オンライン英会話でせっかく覚えた英単語も、レッスンが終わったあとにそのままにしていると、忘れてしまうことってありますよね。
「あの単語、何だったっけ…?」と悔しい思いをしたことがある方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、私が最近取り入れているChatGPTを活用した単語の定着方法をご紹介します。
英単語を「覚えただけ」ではなく、「使えるレベル」に引き上げたい方の参考になればうれしいです!
ChatGPTを使うと英単語が定着しやすくなる理由
ChatGPTを使うと、自分が覚えたい単語を「調べて終わり」にせず、
・テストで思い出す
・例文を作ってもらう
・自分でも使ってみる
という流れで記憶の定着がしやすくなります。
AIと一緒に「使って覚える」練習ができるので、英会話でもとっさに口から出やすくなるのが大きなメリットです。
ChatGPTを使った英単語定着のステップ7
ここからは、私が実際に行っているChatGPTでの単語学習のステップをご紹介します。
どれも日本語でプロンプト(指示文)を入れるだけなので、初心者でも簡単にできます!
✅ ステップ①:教材を読み込ませる
プロンプト例:
以下の英文を読んで、難しい単語や表現の意味を教えてください。できれば英語と日本語の両方で説明してください。
【ここに教材をコピペ】
✅ ステップ②:単語テストを作ってもらう
プロンプト例:
上で出てきた単語を覚えるために、日本語→英語に直す単語テストを作ってください。5〜10問お願いします。答えも一緒に表示してください。
✅ ステップ③:例文を作ってもらう
プロンプト例:
単語を使った簡単な英文を1〜2文ずつ作ってください。日常生活に関係する内容でお願いします。
✅ ステップ④:自分でも例文を作って添削してもらう
プロンプト例:
単語を使って自分で英文を作ってみました。文法や表現が自然かどうか確認してください。
【ここに自作の英文】
✅ ステップ⑤:英語で質問 → 英語で答える練習
プロンプト例:
単語を使った英語の質問を作ってください。私が英語で答えるので、内容が自然かどうか確認してください。
✅ ステップ⑥:数日後に復習テストを作ってもらう
プロンプト例:
数日前に覚えた単語の復習テストをお願いします。日本語→英語に直す形式でお願いします。
✅ ステップ⑦:英語だけの会話練習
プロンプト例:
上で覚えた単語を使って英語だけの簡単な会話練習をしてください。私の返答に対してフィードバックもお願いします。
この方法を始めてからの変化
この方法を取り入れてから、
・単語を「見たことある」から「使える」に変わった
・以前よりもレッスン中に単語が思い出しやすくなった
・復習が楽しくなった
など、小さな変化がたくさんありました。
何より、「あの単語忘れた…!」という悔しさが減ったのが嬉しいポイントです。
まとめ
ChatGPTは、単語の意味を調べるだけでなく、「使える英語」に変えるための強力なツールです。
オンライン英会話と組み合わせることで、さらに効率よく英語力を伸ばせます。
ぜひ今回紹介したプロンプトを参考に、自分だけの英単語復習ルーティンを作ってみてくださいね!